社会福祉協議会とは?

イラスト社会福祉協議会は、すべての市町村、指定都市、都道府県及び全国段階に設置され、社会福祉法に位置づけられている民間組織です。地域の皆さんやボランティア、保健、医療、福祉等の関係者、行政機関の協力を得て、すべての人が安心して幸せに暮らせる福祉のまちを目指す組織です。 

 

定款等

定款
役員等の報酬及び費用弁償に関する規定

運営方針

 昨年5月に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染症法上の位置づけが,季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行されたことにより,人と人との交流が活発化し,地域福祉活動やボランティア活動等も,新たな生活様式を取り入れながら,少しずつ従来の形を取り戻しつつあります。

 一方で,今日の社会情勢は,超高齢社会の進展や人口減少の進行に伴い,地域の担い手の減少,介護や子育てに対する不安など,様々な課題が顕在化しており,地域・家庭・職場という生活領域における支えあいの基盤も弱まってきています。

 また,昨今の急激な物価高騰の影響による生活困窮課題の増加や,高齢者世帯や単独世帯のみならず,人と人とのつながりが希薄化し,地域から孤立して必要とされる社会的資源にもつながりにくくなり,生活の質が低下する人も少なくありません。

 このような中,多様な生活・福祉課題,コロナ禍において顕在化した課題に対応するため,これまでのつながりが途切れることなく,お互いの暮らしを気にかけ合い支え合う地域福祉活動の推進,福祉を担うボランティアの啓発・育成,並びに在宅生活を支えるための交流活動や見守り活動の促進など,各種福祉サービスの充実に努め,時代に合った「つながり方」を模索しつつ「地域共生社会」の実現に向け,社会福祉協議会各支部をはじめ地域住民,行政,関係団体等との連携と協働のより一層の強化を図り,「あたたかい つながりの中で 自分らしく暮らせるまち 常陸太田」の実現を目指します。

 令和6年度においては,第3期地域福祉計画・地域福祉活動計画「幸せつなぐいきいきプラン」が2年目を迎えることから,目標の達成状況や成果,今後の展開に向けた課題を検証してまいります。 さらに,安定的・継続的な事業展開に向け,職員の確保・育成・定着の方策や,本会の事務局組織の見直しなど,組織経営基盤の構築を図ってまいります。

地域福祉活動計画

 社会福祉協議会では,地域の実情に応じた地域福祉活動を推進するため,多くの市民の皆様のご協力をいただき,地区ごとに『地区地域福祉活動計画』を策定するとともに『常陸太田市地域福祉計画』と『常陸太田市地域福祉活動計画』の両計画を市と一体的に策定しました。

 この計画は,令和5年度から令和9年度までの5年間として,計画の基本理念である「あたたかい つながりの中で 自分らしく暮らせるまち 常陸太田市」の実現を目指し,市民の皆様をはじめ町会・自治会・地域コミュニティや民生委員・児童委員,社会福祉団体などさまざまな団体と協力しながら本計画の実現に向けて推進していきますので,ご理解ご協力をお願い申し上げます。

幸せつなぐ いきいきプラン(第3期常陸太田市地域福祉計画・第3期常陸太田市地域福祉活動計画)【一括】
第1章 地域福祉の理念
第2章 計画策定の方向性
第3章 地域福祉計画の施策
第4章 地域福祉活動計画の施策
第5章 地区地域福祉活動計画
資料集
幸せつなぐ いきいきプラン(第3期常陸太田市地域福祉計画・第3期常陸太田市地域福祉活動計画)【概要】
[これまでの計画]
幸せつなぐ いきいきプラン(第2期常陸太田市地域福祉計画・第2期常陸太田市地域福祉活動計画)【一括】

事業・財務等

社会福祉法人現況報告書

現況報告書(令和6年4月1日現在)
現況報告書(令和5年4月1日現在)
現況報告書(令和4年4月1日現在)
現況報告書(令和3年4月1日現在)
現況報告書(令和2年4月1日現在)
現況報告書(平成31年4月1日現在)
現況報告書(平成30年4月1日現在)

事業計画・予算

令和6年度事業計画予算
令和5年度事業計画予算
令和4年度事業計画予算
令和3年度事業計画予算
令和2年度事業計画予算
平成31年度事業計画予算
平成30年度事業計画予算

事業報告・決算

組織

◇ 組織 ◇

◇ 事務局組織 ◇

事務分掌

事務分掌

会員会費

地域福祉をささえる大きな力! ~会員加入のお願い~

 常陸太田市社会福祉協議会は、「すべての人が 安心して幸せに暮らせる まち」を基本理念に、人と人がふれあい・支え合い・助け合う地域福祉の推進、高齢者や障がい者の自立支援、在宅福祉を支える福祉サービス、ボランティアの育成・活動支援など、さまざまな福祉事業に取り組んでいます。
 ご協力をいただく会費は、社会福祉協議会の運営や社会福祉協議会各支部における小地域福祉活動を実践するために欠かせない大切な財源であり、地域福祉をささえる大きな力となりますので、一人でも多くの方々に活動の趣旨をご理解いただき、会員加入にご協力をお願いいたします。

会員とは?

社会福祉協議会の事業にご理解をいただき、会費を納入することのよる「財政的支援」にご協力をいただける方のことです。

○一般会員 500円 
○賛助会員 年額一口 1,000円以上
○特別賛助会員 年額一口 10,000円以上

会費の納め方は?

毎年4月~6月の期間に、町会関係者のご協力をいただき会員募集を行い、全世帯にお願いしています。
また、年間をとおして直接社会福祉協議会にお届けいただくこともできます。

使い道は?

納入額の約30%が社会福祉協議会各支部で行う地域の特性に合ったさまざまな活動の財源となります。また、各町会の福祉活動、地域での見守り活動やボランティア活動の支援、相談支援などの財源に充てられます。