社会福祉協議会支部の活動

　『住み慣れたまちで、家族や地域の人と暮らしたい』このような願いをかなえるためには、地域の皆さんが福祉の担い手・受け手になりお互いに支え合うことが必要です。
　そのために市内19地区に支部を設置して、すべての人が安心して暮らせるあたたかい地域を目指して、さまざまな支部事業を展開しています。

主な支部事業の紹介

区分	事業名	内容
高齢者福祉	ふれあい給食サービス	ボランティア手作りの昼食を65歳以上のひとり暮らしの高齢者などにお届けして、交流を深めます。
	合同交流会	高齢者と支部運営委員・ボランティアが一堂に会し、交流を深めます。
	料理教室	栄養バランスのとれた料理を作りながら、交流を深めます。
	友愛訪問	ひとり暮らしの高齢者や高齢者世帯を訪問し、交流を深めます。
	サロン会	地区の高齢者や地域の人が気軽に集まり、趣味活動やレクリエーションを楽しみながら交流を深めます。
地域活動	健康教室	健康体操やシルバーリハビリ体操などを行い、介護予防に努めます。
	介護教室	介護の方法を学び、家庭や地域の介護に役立つ技術を習得します。
	三世代交流会	地域の高齢者と父母・子供の三世代が交流しながら、伝統行事や昔遊びなどを通して親睦を図ります。
児童福祉	小学校授業応援	小学校で、わら細工や竹細工の指導、また、子供のころの話を通して高齢者の知恵を子供たちに伝えます。
児童福祉	読み聞かせ	幼稚園・小学校において、紙芝居や絵本の読み聞かせを行い、考える力や創造性を養い、やさしい心を育てます。
ボランティアの育成	小学生の体験学習	手作りの昼食をボランティアと一緒にお届けし、会食を通して交流することによりボランティアの心を育てます。
ボランティアの育成	支部のボランティア育成	支部の事業や地域で活躍するボランティアを育成します。
啓発活動	支部だより	支部活動の状況を地区の人々に周知するために広報紙を発行します。
研修	支部研修	支部活動をスムーズに運営するために各種施設や団体を視察して見聞を広めます。
研修	ボランティア研修	体操・ゲーム・歌などのレクリエーションの研修を行います。
見守りネットワーク活動（ふれあいネットワーク事業）		要援護者が在宅で安心して暮らせるよう福祉サービスの調整や地域での支え合いのネットワークづくりを行います。
地域ふくし懇談会		支部が中心になり、地域の皆さんが参加し、地域の良いところや課題を話し合い、みんなでできる福祉の取り組みを考えます。