善意銀行
社会福祉協議会では、皆様からの温かい善意の寄付金や品物をお預かりし、福祉向上のために役立てる「善意銀行」を運営しています。
Q:どんなものが対象となるの? |
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A:寄付金・使用済み切手・雑巾・手ぬぐい・タオル・プルタブ等をお預かりしています。 その他、不明なものはお気軽に社会福祉協議会へお問い合わせください。 ※品物に関しては、活用が難しくお預かりできないものもありますので、お問い合わせください。 |
●皆様からお預かりした善意は、このように使われています
寄付金
具体的な指定がある場合は指定先に払い出しいたします。特に指定が無い場合は、市内各地で行われている、ふれあいサロン等の福祉事業や交通遺児への就学奨励金、ひとり親・両親のいない家庭の児童へ小中学校入学祝金、災害見舞金など、市内のさまざまな福祉事業へ使われます。
使用済み切手
茨城県社会福祉協議会に集められ、買取業者によって換金後、茨城県ボランティア基金に積み立てられます。茨城県ボランティア基金の利息で、県内のボランティアサークルに活動費の助成をしています。
プルタブ
換金し善意銀行口座に積み立てられ、市内の地域福祉活動のために使われます。
雑巾・タオル類
市内の保育園、高齢者施設、障がい者施設等で活用されます。
<ご寄付に関するお問い合わせ>
社会福祉協議会 地域づくりグループ
電話 0294-73-1717
皆様のあたたかいご協力をお待ちしております。
フードバンク・絆ボックス
常陸太田市社会福祉協議会では、NPO法人フードバンク茨城と連携し、「きずなBOX」を常陸太田市総合福祉会館(正面入口横)に設置しています。
「きずなBOX」(食品収集箱)とは、いただきものやつい買いすぎてしまった食品など、ご家庭に保存されている食品を寄付いただき、NPO法人フードバンク茨城を通してやむを得ない事情により食糧支援が必要な方や支援を必要とする方、児童養護施設などへお届けするためのものです。
「きずなBOX」は支援を必要とする方々への援助ができるだけでなく、廃棄食品を減らす「食品ロス削減」の取りくみにもなっています。
皆さまのご家庭で眠っている食品がございましたら、ぜひご協力ください。
ご家庭での「もったいない」を「ありがとう」に変えていきましょう。
協力いただきたい食品
常温保存が可能で、賞味期限が2か月以上残っている未開封の食品
・缶詰 ・レトルト食品 ・インスタント麺 ・うどん、そば、パスタ等の乾麺 など
<お願い>
- 要冷蔵、冷凍品、野菜や果物などの生鮮食材は入れないでください
- 割れやすい容器の食品は梱包してください
共同募金運動
共同募金の「共同」って、どういう意味?
「共同」とは共同社会の意味であり、それは地域社会と同義語です。
都道府県という地域社会を単位として、その居住者(寄付者)と、そこにある民間社会福祉事業(受配者)との協力により、自主的にその地域の福祉の増進を図ることが、共同募金運動です。
共同募金は、どうして「赤い羽根」なの?
欧米では、古くから「赤い羽根」は勇気を表す象徴として使用されていました。1928年には、アメリカのダラス市とオーリンズ市の共同募金のシンボルとして「赤い羽根」を使い始め、全米に流行したのを機に、全米共同募金会議は「赤い羽根」をシンボルマークに決定し、水鳥の羽を赤く染めて使っていました。日本では1948年から不要になった鳥の羽根を、寄付したことを表す印として使うようになりました。今日では「共同募金」のシンボルとして幅広く使われています。
歳末たすけあい募金も、共同募金なの?
歳末たすけあい募金も、共同募金の一部です。歳末たすけあい募金は、新たな年を迎える時期に支援を必要としている人々が安心して暮らすことができるように実施するものです。
<お問い合わせ>
常陸太田市共同募金委員会
(常陸太田市社会福祉協議会内)
電話 0294-73-1717